どうも、jashikichannelのお時間です。
私は職業柄、仕事で車に乗る機会が多く1日/200キロ、月/3500~4000キロ、年間で4万キロほど車移動しています。
そんな私が車の免許取りたての初心者ドライバーがやってしまう失敗をお伝えします。
この記事を読めばこんな失敗を減らすことが出来きます。
☆目的地まで迷わずいける。
★クラクションを鳴らされることが減ります。
☆車をぶつける、事故に合わなくなります。

目的地までの道のりをイメージする
私が見てきた初心者ドライバーのミスとして多いもの
★急な方向転換やUターン。
☆一方通行で急停車・後退
★対面通行帯でド真ん中を走行。
この3点は目的地までの道のりをイメージしていないことで起こることです。
例えば、
友達の家まで行く際に
★「ここ右だったよなー」とか「この先を左だよなー」って迷いながら進むので曲がれもしない場所で曲がったり、Uターンしたり。
☆通ったこともない道に入り、一方通行の道に入っているのを気づかず、どうしていいか分からず急停車したり、後続車が来ているのにバックしたり。
★2車線の対面通行帯を走行中に目的地がはっきりしていない為、前を見ずに左右を見ながら走行している為、道路の真ん中を堂々と走行し、対向車にクラクションを受けて気づく。
免許取り立てや初心者だったころに同じ経験がある方も少なくないかと思います。
しかし、この危険運転は目的地までの道のりをイメージすることで最小限に減らせることなのです。
車走行前に目的地までの道のりを決めておくことで解消できます。
今はGoogleMAPなどを使って自宅から友人宅までの道のりをネットで見て出発することができます。
GoogleMAPで確認することが出来れば、
「この道細いから遠回りしよう」
「ここ行くと行き止まりになるから通らないようにしよう」
など事前対策が出来るので気持ち的にも余裕が出来ます。
GoogleMAPなどを活用しても実際に道路を走行していると工事などで通れない予期せぬこともあります。その時は安全な場所に車を停めて改めて安全な道を選ぶと良いでしょう。
危険予知が出来てないとクラクションの嵐に合います。
初心者ドライバーは危険予知が身についていません。
基本的に道路に出ると自分以外の車は初心者ドライバーではありません。
クラクションの鳴らされる行動
★無理な車線変更
☆低速度のダラダラ運転
★信号が変わったのに動かない
この三項目はすべて危険予知をしていないことが原因になります。
よく後続車を確認しないで車線変更したり、時速60キロ道路で20キロ走行、信号待ちで友達とのおしゃべりに夢中で信号が変わったことに反応できなかったり。
初心者ドライバーが危険予知出来ていないとクラクションを鳴らされます。
しかし、クラクションを鳴らしてくる人は怒っている人ばかりではありません。
クラクションを鳴らす人は
「危ないから気をつけなさい」
「危険予知出来ていないよ」
と教えてくれています。
特に初心者マークを貼っている車だと尚更そういう意味合いのクラクションを鳴らしてくれます。
今はベテランドライバーでも最初の頃はみんな初心者ドライバーでした。
初心者マークを貼っている方を煽ったりする人は少ないと思うのでクラクション鳴らされたからヤバイと思ってスピードを上げたりと逆に危険な運転をしないことです。
初心者ドライバーはミラーだけを信用している。
初心者ドライバーはミラーに写る世界が正解と勘違いしています。
車のミラーには死角が存在します。
目視確認を行わないと車をぶつける事故につながります。
実際の走行時も車の斜め後ろはミラーに写らない為、車線変更時には目視確認をしないといけません。
今、バックカメラがついている車も多くなってますが、バックカメラもカメラがついている高さよりも上の部分は写っていないのでぶつけることだってあります。
1度見たことがあるのはバックミラーを信じてバックをしている方がいて、コンビニとかにある腰下ぐらいの高さに侵入防止の鉄柱にバックでぶつかってその衝撃でリアガラスが全部割れているのも見ました。
初心者ドライバーは必ずミラー+目視確認を忘れています。
焦る気持ちもわかりますが、ゆっくりで大丈夫です。
まとめ
初心者ドライバーは車の幅間などにも慣れていないと思います。
車は乗れば乗るほど慣れていきます。
免許を取って1年間は初心者マークを車体に貼ることが義務になっていますが、運転に自信が無い方はずっと貼っていても構いません。
運転が慣れたら剥がせばいいだけです。
車は慣れれば快適な乗り物ですし、家族が出来たら必需品になります。
運転を楽しみましょう。
この記事のポイント
♢目的地までの道のりを決めて出発。
♦危険予知をすることでクラクションの数は減らせます。クラクションは怒っているとは限りません。
♢ミラーだけを信じるのではなく、目視を忘れずに
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